2025年10月02日 (木)
全国のリンドウ生産者が一堂に会する「第3回りんどうサミット」(同実行委員会が主催)が10月2日、山形県内で開かれた。
「ここから始まる未来への挑戦」をテーマに、生産者と関係者約150人が集まった。
同サミットは全国のリンドウ生産者のつながりでリンドウ業界を盛り上げることを目的に開かれ、北海道から沖縄県まで全国のリンドウ生産者と関係者が参加した。参加者はリンドウ産地である大蔵村、鮭川村の農地を視察し栽培技術を学ぶ他、高温対策の取り組み事例などの意見を交わし交流を深めた。
第1回で実行委員を務めたJA新いわて花卉(かき)生産部会の齊藤正樹部会長は「八幡平市から始まった同サミットが受け継がれ、関係者には感謝する。全国の生産者と情報交換してリンドウ業界を盛り上げていきたい」と話す。