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久慈エリア 2026年09月06日 (日)

迫力の闘牛にファン歓声 
平庭闘牛大会しらかば場所

東北で唯一の闘牛大会、平庭闘牛大会しらかば場所が9月6日、岩手県久慈市山形町の平庭闘牛場で開かれた。13組の取り組みが行われ、2〜12歳の牛が迫力満点の勝負を繰り広げた。県内外からファンら約800人が訪れ、最大1トンを超える巨体が砂を巻き上げながら角をぶつけ合う様子に歓声を上げた。

山形村短角牛を生産し、闘牛では勢子(せこ)を務める柿木敏由貴さん(53)は「今年デビューした牛たちも成長し、大会を盛り上げてくれた。短角牛の産地だからこそ大会を続けていける。産地、闘牛ともに盛り上げていきたい」と話す。

取り組みは、牛の将来性を考慮し負け癖が付いたり負傷したりするのを防ぐため、原則引き分けで終える。出場した牛は、もと牛として各地に送られ、闘牛の育成産地としての役割も担っている。

大会は、畜産農家や闘牛オーナー、闘牛サポーターらが協力して運営している。闘牛サポーターの年会費は1万円で、大会の無料招待券と短角牛の肉が届く。会費は、大会運営や闘牛の飼養管理の費用に活用される。

千秋楽となる「もみじ場所」は10月18日に開く。

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