2026年05月21日 (木)
JA新いわて二戸エリアで、シャクヤクの栽培が広がっている。同エリアでは2017年から栽培が始まり、21年に出荷がスタート。6年目となる本年度は5.2万本(前年度4.5万本)の出荷を目指す。
同エリアではリンドウや小菊の栽培が盛ん。シャクヤクは既存の品目と作業適期が重ならない5月中旬~6月上旬に収穫期を迎えることから、JAの二戸営農経済センターが生産者の所得向上向けて推進してきた。
品質が良く、市場からの評価も高い。生産者、作付面積ともに伸びており、本年度は16人が栽培し、作付面積は1ヘクタールを超えた。
二戸野菜集出荷場で5月21日に開かれた出荷指導会には生産者15人が参加した。出荷規格や切り前、箱詰めなどのポイントを確認。シャクヤクは多年草のため、翌年度に影響しないように収穫するよう呼びかけた。同センターの林拓真さんは「シャクヤクの特性を生産者と共有し、商品価値の高い花を出荷したい。産地の価値を高めて農家の所得向上につなげたい」と話す。