JAおおふなと
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営農事業

JAおおふなと管内の農業

当JA管内は夏季冷涼・冬季温暖な気象条件を活かし施設型農業を基本とし、消費者の信頼にこたえ、安全で安心な農畜産物を持続的・安定的に供給する地域農業を支え、農家組合員の所得増大、農業生産の拡大を図っています。

また、地産地消の拡大、6次産業化への取り組みを強化し、多様な担い手が多面的役割を発揮できる環境づくりに取り組み、「持続可能な気仙農業の確立」と「気仙型農業モデルの構築」を目指しています。

代表的な品目

きゅうりの写真

きゅうり

収穫時期

7月下旬〜9月中旬

みずみずしい香り、パリッと歯切れが良く、日持ちが良いのが特徴。陸前高田市・住田町を中心に夏秋きゅうりを栽培しており、JAおおふなとを代表する農産物としてブランド力を高めるために、安定した生産量と品質の確保に努めています。当JAの高収益野菜の代表作物です。

トマト・ミニトマト

収穫時期

6月下旬〜9月上旬

当JA子会社「㈱JAおおふなとアグリサービス」では、アイメックシステムの特殊農法により、糖度8度以上の高糖度トマト・ミニトマトの生産し付加価値を付けて販売を行っています。

全国のお取引先はもちろん、直営での販売、陸前高田市のふるさと納税の返礼品としても取り扱っており、消費者から高い評価を頂いております。

トマトの写真
ピーマンの写真

ピーマン

収穫時期

7月下旬〜9月中旬

カロテンやビタミンCの含有量が多いことでも有名なピーマンは、大船渡市を中心にハウス・露地で栽培に取り組んでおり、選果・袋詰ともに機械化を導入。労力の軽減と面積拡大にも取り組んでいます。

JAおおふなとの取り組み

JAおおふなとの生産性

JAおおふなとの項目別売り上げ高のグラフ

安全・安心な農畜産物の生産から流通・消費に至るまでの体制の確立として、JA常勤役員と生産部会長によるトップセールス等を開催し、産地と消費現場との結びつきと消費者ニーズを的確に把握する取り組みを強化しています。

また、農家組合員の安定した収益確保を図るため販売先との買取販売契約を実施し、生産意欲の向上と農業所得増大につながる取り組みを進めています。

管内の農地情報

JAおおふなとの事業エリアのイメージ

当JAは岩手県の沿岸南部の海沿いに位置し、大船渡市、陸前高田市、住田町(気仙地方)の2市1町を事業エリアとしています。当管内の環境は夏季冷涼・冬季温暖な気候が特徴的で、リアス式海岸に面した典型的な中山間地域です。