八幡平市立安代小学校と田山小学校の児童22人は10月15日、花育授業を行った。児童らは、リンドウの生産に関わる施設を見学し、地元で生産される「安代りんどう」への理解を深めた。
花卉集出荷場では、JAの担当者が同市のリンドウの作付面積や出荷本数、出荷作業などを説明した。八幡平花き研究開発センターでは、品種改良や育種などの説明を受け、雪冷房リンドウ培養育種生産施設などを見学。また、リンドウなどを使ったアレンジメントなども体験した。