JA新いわては7月15日、ユーチューブの新コンテンツの公開をスタートした。『「ふるさと」と「食」を守る』をテーマに、受け継がれてきた農の風景や「いのちと暮らし」源である食を守るため、青年部員が農業と向き合う様子をメッセージと合わせて動画にまとめている。
JAが発行する広報誌「夢郷」は本年度から青年部員が表紙で」紹介。紙面では伝わらない表情や景色など、青年部員がそれぞれの地域で農業に向き合う姿を動画にまとめた。第1回目は、雫石町で菌床シイタケや水稲を作付けする同JA青年部委員長の櫻田大河さん(30)を紹介。
櫻田さんは「仲間たちの普段の姿を見る機会がないので刺激になる。動画を通して農業の魅力、食の大切さを広く消費者に伝えていきたい」と話す。 動画は順次公開していく。