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南部エリア 2025年07月08日 (火)

高温対策呼び掛け 
銀河のしずく現地指導会

JA新いわて南部営農経済センターは7月8日、雫石町で銀河のしずく現地指導会を開いた。生産者約100人が参加し、今年の生育状況と今後の管理のポイントなどを確認した。

今年の生育状況は6月中旬以降から気温が平年を上回り、生育ステージはより早く進んでいる。今後も高温が予想され、高温障害を受けにくくするため、減数分裂期の間断かんがいを行うことを基本とするよう呼びかけた。また、登熟期までの病害虫防除などを確認した。

同センターの高橋誠司さんは「登熟期までの管理を徹底し、品質と収量を確保してほしい」と話す。

同センター管内の雫石町では本年度、約380人が1100ヘクタールに銀河のしずくを作付けしている。

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