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農産物情報誌「あぐりん」

旬の野菜を食べよう!

旬の野菜を食べよう!

JA新いわては、岩手県内の18市町村をエリアとし、平地から高原までの広大で変化に富んだ地形を生かして、さまざまな野菜の生産が行われています。年間を通して様々な野菜が出荷されていますが、夏から秋にかけては出荷量も多く、夏秋野菜の産地としての役割も高くなっています。そんな旬を迎えた野菜をたくさん食べてみましょう。

自然のサイクルで健康な生活を

「旬」とは、一般的に食べ物が一番おいしい時期のことを言います。しかし、旬の食べ物はおいしいだけではなく、その季節の人間の体にとって必要な栄養素を多く含み、体調を整える効果があります。

暑い季節になると食欲がなくなったり、体がだるくなったり…。このような「夏バテ」は、自律神経の乱れが原因の一つとされています。トマトやキュウリなどの水分を多く含む夏野菜は体を冷やしてくれるとともに、ビタミンやカリウムなどの栄養素が体調を整えてくれます。反対に、寒い冬は体を温めてくれる大根をはじめとした根菜類や消化を助ける繊維質を多く含むゴボウなどがおすすめです。旬の野菜をおいしく食べることは、健康な生活にもつながります。

野菜の主な栄養素

人間が健康な生活を送るためには、たんぱく質・脂質・糖質の三大栄養素のほか、さまざまな栄養素をバランスよく摂ることが大事です。しかし、現代の食生活はどうしてもバランスが偏ったり不足しがちです。

野菜には、現代の食生活で不足しがちな栄養素が多く含まれています。例えば、トマトの赤い色のもとであるリコピンはカロテンの一種で、がん予防に効果があるとされています。キュウリに多く含まれるカリウムは血圧の上昇を抑える働きがあり、ピーマンの香りの元であるピラジンは血栓を予防する効果があるとされています。ほかの野菜にも、ビタミン類やカロテン、カリウム、食物繊維などの栄養素が多く含まれています。

JA新いわての野菜応援隊

JA新いわて野菜応援隊「Monzla Skasyells(もんずら すかしぇーるず)」は、JA管内で生産される野菜の魅力を広くPRするために女性生産者で結成されました。

「Monzla Skasyells(もんずら すかしぇーるず)」は、方言の「丸ごと」「教える」+「エール(応援)」を組み合わせたもので、生産者の思いを消費者に全部伝えたいという気持ちを込め、さまざまなイベントでJA新いわての野菜の魅力を発信しています。

Instagramで活動の様子などの情報を発信していますのでチェックしてみてください。

Monzla Skasyells(もんずら すかしぇーるず)の皆さんの写真

旬の野菜を生産する農家の皆さん

一戸町 中嶋勇太さん 陽子さん

春系のキャベツを栽培し、「いわて春みどり」として出荷しています。柔らかくて包み込むような巻き方が特徴です。手をかけず、そのまま食べてもおいしいので、素材の味を楽しんでください。

岩手町 田中 輝彦さん

奥中山地域でレタスを生産しています。冷涼な気候を生かした栽培で6月から10まで出荷しています。夏は出荷のピークで、昼夜の寒暖差でおいしいレタスに仕上がっています。

盛岡市 玉山 龍輔 さん

現在128a(ハウス45棟)でトマトを生産しています。6月下旬から出荷していますが、夏場のトマトは水分が多くジューシーなので、丸かじりで食べるのがおすすめです。

二戸市 工藤 美緒 さん

ハウスと露地でキュウリを生産しています。水分が多く、体温を下げる効果があると言われているので、夏にはピッタリの野菜です。氷水で冷やして、そのまま食べてもおいしいですね。

野菜が出荷されるまでの流れ

  1. 調整・箱詰め

    収穫した野菜は、出荷規格に合わせて箱詰めされ集荷場に持ち込まれます。

  2. 集荷・共選作業

    個別に選別したもの以外にも、共同選果施設で規格ごとに選別されます。

  3. 鮮度保持

    集荷場に集まった野菜は、真空予冷装置や氷詰めなどで、鮮度を保ち出荷されます。

  4. 出荷

    大きな冷蔵庫で保管された野菜は、トラックで消費地に運ばれていきます。

生産者の声

JA新いわて野菜・特産物 生産部会協議会長/福島 昭彦 さん

福島昭彦さんの顔写真

A新いわて管内は、岩手県の中でも野菜の生産が盛んな地域です。中でも、夏から秋にかけて出荷する野菜は品目も多く、県内を始め京浜市場などにも多く出荷し、夏秋野菜の責任産地としての役割も高まっています。

生産者は、野菜を出荷するまでに、トラクターなどで畑を作り、種まきや苗の定植、収穫するまでの管理作業など、多くの手を掛けて栽培しています。

店頭に並んでいる野菜には産地が表示されていますので、どこで作られた野菜なのか気に留めていただき、地元で生産された野菜をたくさん味わっていただければと思います。

管内で生産される主な野菜

管内で生産される主な野菜
キャベツの写真

1.キャベツ

販売額14.6億円
出荷量19,000トン
主な産地岩手町・一戸町
旬の時期7月〜10月
岩手県内のシェア96.9%
レタスの写真

2.レタス

販売額11.4億円
出荷量6,500トン
主な産地一戸町・岩手町
旬の時期6月〜10月
岩手県内のシェア94.8%
しいたけの写真

3.しいたけ

販売額9.5億円
出荷量1,200トン
主な産地久慈市・一戸町
旬の時期通年
岩手県内のシェア68.2
きゅうりの写真

4.キュウリ

販売額7.6億円
出荷量3,000トン
主な産地二戸市・雫石町
旬の時期7月〜10月
岩手県内のシェア37.4%
ほうれんそうの写真

5.ほうれんそう

販売額7.0億円
出荷量1,200トン
主な産地久慈市・八幡平市
旬の時期通年
岩手県内のシェア93.0%
ピーマンの写真

6.ピーマン

販売額6.7億円
出荷量2,400トン
主な産地岩手町・二戸市
旬の時期6月〜10月
岩手県内のシェア30.4%
トマトの写真

7.トマト

販売額4.4億円
出荷量1,900トン
主な産地八幡平市・一戸町
旬の時期6月〜10月
岩手県内のシェア36.6%
ねぎの写真

8.ねぎ

販売額2.9億円
出荷量1,100トン
主な産地雫石町・八幡平市
旬の時期8月〜12月
岩手県内のシェア41.4%
ミニトマトの写真

9.ミニトマト

販売額1.9億円
出荷量340トン
主な産地二戸市・八幡平市
旬の時期6月〜10月
岩手県内のシェア27.2%
ながいもの写真

10.ながいも

販売額1.7億円
出荷量800トン
主な産地岩手町・八幡平市
旬の時期11月〜4月
岩手県内のシェア96.5%
ブロッコリーの写真

11.ブロッコリー

販売額1.4億円
出荷量400トン
主な産地田野畑村・宮古市
旬の時期6月〜7月、
10月〜11月
岩手県内のシェア95.8%
だいこんの写真

12.だいこん

販売額1.1億円
出荷量1,600トン
主な産地岩手町・田野畑村
旬の時期7月〜9月
岩手県内のシェア99.3%
春菊の写真

13.春菊

販売額0.7億円
出荷量100トン
主な産地八幡平市・岩手町
旬の時期8月〜9月
岩手県内のシェア88.9%

8月31日は「野菜の日」

 「野菜の日」は、野菜の良さを見直してもらうため、「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、食料品流通改善協会や全国青果物商業協同組合連合会など9団体が昭和58年に制定した記念日です。  また、厚生労働省では、野菜を1日350g食べることを推奨しています。 旬を迎えた野菜を、たくさん食べて暑さを乗り切りましょう!

JA新いわて野菜応援隊の皆さんの写真

レタスを使ったおすすめレシピ

レタスとアサリの酒蒸し

特集 夏野菜をたくさん味わおう!大量消費レシピ
JA新いわておすすめのレシピ特集をチェック!

SDGsとJA新いわての実践

金融移動店舗車「いいね!号」を利用する人々の様子写真

JAでは利便性向上と災害時のライフライン確保のため金融移動店舗車「いいね!号」を導入しています。

アグリパートナーでマッチングした生産者と働く人の写真

アグリパートナー(無料職業紹介所)を開設し、農業生産のサポートと働く場の情報提供をしています。

贈呈式の写真

新型コロナウイルスや物価高騰により、経済的に不安を抱える学生を支援しようと県産米を贈呈しました。

SDGs(エスディージーズ)とは

SDGs(エスディージーズ)のアイコン画像

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

わたしたちJAは「食と農を基軸として地域に根差した協同組合」であるJAの特性をふまえ、SDGsの目標達成に向けて事業活動に取り組んでいます。

あぐりん 2022年8月号アンケート

アンケートにご回答いただいた方から抽選でJA新いわて管内で生産された新鮮野菜と豚肉の「バーベキューセット」を抽選で10名様にプレゼント!

新鮮野菜と豚肉のバーベキューセット

10名様にプレゼント

新鮮野菜と豚肉の
「バーベキューセット」

を10名様にプレゼント!

締め切り

令和4年9月8日(木)

●当日の消印有効
●当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
●応募者の個人情報はアンケートの集計、賞品の発送の目的以外には使用することはございません。

9月8日(木)をもちましてアンケートの募集は締め切りとさせていただきます。
多数のご応募、誠にありがとうございました。

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