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南部エリア 2026年02月26日 (木)

花き販売額5年連続で過去最高を更新 
南部地域花卉生産部会

JA新いわて南部営農経済センターと南部地域花卉生産部会は2025年の花きの販売実績をまとめた。販売額は前年比109%の2億6972万円で、5年連続で過去最高を更新した。主力のリンドウは猛暑と小雨や集中豪雨の影響もあったが、新規栽培者の拡大や、きめ細かい指導や情報提供で同126%の1億3160万円となり2年連続で販売額1億円と突破した。

2月26日、雫石町で祝賀会を開き生産者と関係機関、市場担当者ら約50人が出席。販売額が5年連続で最高額を達成し、花き生産振興の取り組みを祝った。

JAの南部地域は、リンドウや小菊、ユリを中心に花き約30種類を通年で出荷している。主力となるリンドウは、部会とJAと協力し新規栽培者向けの見学会などを継続的に行う他、マルチ張りなど圃場(ほじょう)作りのサポートやリンドウ1本基金で新規生産者の苗代助成などを行っている。手厚い新規栽培者の支援により10年連続で新たにリンドウ栽培を始め、現在25人の生産者の半数が10年以内に栽培を始めている。26年は、新たに1人がリンドウ栽培を始める。

地道な取り組みを進めてきたことで、10年前の16年の販売実績1億4000万円(内リンドウ4600万円)から、ほぼ2倍の実績となっている。

茅橋寿男部会長は「毎年、新規栽培者が増え、地域の活気を感じている。今後もJAと協力して花き生産振興を進めていきたい」と話す。

JAの水本あゆみさんは「既存の生産者の協力と、新規栽培者の努力に感謝している」と話す。

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