2026年02月05日 (木)
盛岡広域振興局農政部は2月5日、八幡平市で2025年デビューした岩手県オリジナル水稲品種「白銀のひかり」の情報交換会を開いた。生産者と関係者ら約40人が参加し、生産状況や試食により炊飯特性など確認し意見を交えた。
25年度の栽培状況について、JA新いわて八幡平稲作生産部会白銀のひかり栽培研究会の古川佑史会長が報告。実需者からのアンケートでは食味の評価も高く、ひとめぼれなど現在使用する品種に比べて8割以上が同等以上と回答した。試食では、白米の他に天丼、炊き込みご飯やちらし寿司など6種類を味わい、炊飯特性などを確認した。
古川会長は「作り方や食べ方の特徴を理解して安定供給できれば、期待できる品種だ」と話す。
「白銀のひかり」は、県が約10年かけて開発した水稲品種。炊き上がりの白さと粒の大きさ、さっぱりとした甘みが特徴だ。