2025年11月13日 (木)
JA新いわてと八幡平花卉生産部会は、2025年度の販売実績をまとめた。販売額は、主力のリンドウと鉢物などを加えると10億6040万円となった。記録的な猛暑や少雨など厳しい生産環境で、販売額は前年比92%、販売数量は94%の1882万本だった。11月13日に八幡平で開いた25年度花き振興大会で報告した。大会には部会員ら約120人が参加。販売額15億円達成に向け、担い手育成強化など8項目を確認した。
齊藤正樹部会長は「生産者や栽培面積の拡大などの課題に部会員一同で取り組み、部会目標である15億円の販売を達成しよう」と呼びかけた。
本年度の各コンテストで入賞した生産者を紹介し、本年度の優秀な実績を上げた生産者などを表彰した。