2025年10月03日 (金)
岩手町立一方市小学校の5年生3人は10月3日、6月に田植えした田んぼアートの稲刈りと脱穀作業を体験し、稲作への理解を深めた。
農事組合法人一方井地区営農組合が指導、児童らは鎌による手刈りや、千歯こき、足踏み脱穀機などを使った昔ながらの脱穀作業を体験。コンバインによる稲刈りも体験し、稲作の歴史について理解を深めるとともに米の大切さを学んだ。
田んぼアートは、町の特産キャベツ「いわて春みどり」のPRキャラクター「たまなぼうや」と、干支の巳(へび)などが描かれ、7月下旬に見頃を迎え、多くの見物客を楽しませた。