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南部エリア 2025年08月03日 (日)

リンドウの盆向け出荷で活躍 
花き農家に短期アルバイトで労力不足解消

JA新いわて南部地域花卉生産部会とJAは、8月盆と秋彼岸前のリンドウの出荷最盛期にリゾート型短期アルバイトを受け入れている。雫石町でリンドウを生産する細川梨良さんは、出荷で繁忙期となる7月下旬から8月上旬まで、首都圏から3人の短期アルバイトを雇用し、リンドウの出荷作業を進めている。

細川さんは、2024の就農に当たり、繁忙期の労力不足を首都圏からの短期アルバイトの活用を検討し、昨年は2人を雇用。クチコミで広がった今年は、新たな2人を含めた3人が参加。

東京都の小林洋央さんは「昨年から話しは聞いていて、会社の休みを調整して今年参加した。リンドウの収穫など、作業内容は難しくない」と話す。

昨年も参加した大金恵さん(41)は「2年目の参加で作業にも慣れ、リンドウに愛情を感じるようになった。興味を持つ人も多いので、この取り組みを広げていきたい」と話す。

細川さんは「興味を持つ人はいると感じた。継続的に来てもらえると作業効率も良くなる。まだ課題もあるが、労力不足の解消や農業や地域に魅力を感じてもらえるきっかけに繋げたい」と期待する。  同部会では、1泊2日から気軽に農業ワーケーションができるサービス「ののの」や、スキマバイトサービスを手がけるタイミーと連携した支援事業などを活用し、繁忙期の労力不足解消に取り組んでいる。

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