「いちのへふるさとPR大使」の一戸町立奥中山中学校の3年生17人は7月15日、同校で「奥中山高原レタス」を使った調理実習を行った。レタス農家2人を講師に迎えて農家直伝のレシピを元に調理し、関係者で味わった。
地元農家が考案した「レタスキムチ」「じゃこがけレタスサラダ」「レタスキムチのラッキョウ酢漬」「そばサラダ」を講師に教わりながら調理した。また、生徒らが考案したレタス肉巻きなどを調理し、講師に評価をもらった。
農家直伝レシピを調理した中嶋緑駈さんは「どれも作るのか簡単でおいしかった。家でも作りたい」と笑顔で話した。
生徒らは、6月の定植から7月の収穫、販売を体験。農家直伝のレシピを調理し味わうことで、地元で生産される「奥中山高原レタス」への理解を深めた。