ＪＡ新いわてと岩手町は７月８日、東京都大田区の都中央卸売市場大田市場で夏野菜のトップセールスをした。苅谷雅行組合長と佐々木光司町長は、ブランドキャベツ「いわて春みどり」など、出荷本番を迎える夏野菜をＰＲした。

苅谷組合長は「ブランドキャベツ「いわて春みどり」をはじめとした夏秋野菜の出荷が最盛期を迎えている。しっかり届けていくので、今年もよろしくお願いしたい」とあいさつした。

ＪＡ新いわて東部地域の主力品目であるキャベツは100年以上の歴史がある。夏場に柔らかくて甘いキャベツを食べてもらうために春系キャベツの栽培に取り組み、いわて春みどり」のブランドで出荷を始め４１年目になる。本年度は１０月までの出荷で２０億円の販売を目指している。