岩手町立一方井小学校の5年生は6月5日、まち興しをテーマに田んぼアートの田植えに挑戦した。農事組合法人一方井地区営農組合が管理する10アールの水田に、児童が授業で考えた絵柄に合わせて苗を植え付けた。
絵柄は町特産のキャベツのPRキャラクター「たまなぼうや」が、干支の「巳」とホッケーのスティックを描いている姿をデザインした。使用した苗は観賞用水稲「あかねあそび」や古代米「紫大黒」など6種類を使用。
見頃は7月中旬から8月中旬を見込む。