2026年06月03日 (水)
宮古市でブロッコリーなどの野菜を生産する「Village Farm新里(代表:久保田智治)」で、ブロッコリーの漬物の製造販売が始まった。出荷調整時に出る廃棄する茎を使った手作りの漬物で、素材の旨みがそのまま残るクセになるおいしさが特徴。「パクパク畑」のネーミングで販売し、県主催のコンクールで優良賞なども受賞。春の製造はブロッコリーを出荷する7月上旬までで、地元の産直や「Village Farm新里」のECサイトで販売する。
久保田さん(31)は、2024年の改正食品衛生法の影響で農家が手作りした漬物が出回らなくなってきたことを受け、漬物製造漬物製造業の営業許可を取得した。25年1月から漬物の加工販売を始めた。ブロッコリーの漬物は母が作る浅漬けがヒントになり、料理研究家のアドバイスを受けて完成させた。ブロッコリーの漬物は、出荷時期の6月~7月中旬、10月上旬~11月下旬の期間限定で製造販売する。小さな子どもからお年寄りまで、パクパク食べもらえるようにとネーミングを「ぱくぱく畑」にし、新食感の漬物でリピーターも多い。
久保田さんは「出荷時に廃棄されるブロッコリーの茎を使うので販売時期は限定されるが、多くの人に食べてもらいたい」と話す。
同商品は、県ふるさと食品コンクール「岩手ぅんめぇ~もん!グランプリ2025」で優良賞(6次産業化部門)と特別賞(SDGs賞)を受賞した。
