2026年06月08日 (月)
5月23、24の両日、北海道安平町で開かれた2026年北海道ブラックアンドホワイトショウで、普代村の(有)石川牧場出品の「ボンズ ラムダ アンナ」が、第10部で1等賞1席、インターミディエイトチャンピオンに輝いた。
出場した石川大地さん(25)は、酪農学園大学の2年生の時に見た北海道の共進会の舞台にあこがれ第16回全国ホルスタイン共進会を目指したが出場を逃した。その悔しさをバネに自分自身を見つめ直し牛と向き合ってきた。家族の協力や仲間が背中を押してくれたことで夢の舞台に立つことができ、ジュニア2歳~シニア3歳の4部門から選ばれるインターミディエイトチャンピオン受賞につながった。
石川さんは「仲間がいてくれたからこそ出場できて受賞できた。支えてくれる家族や仲間には感謝の気持ちでいっぱい」と話す。
出品した牛は、4月上旬から5月上旬に岩手県内で開催された3つの共進会でグランプリを受賞。北海道での出品は経験がなかったが、昨年のホル全共に参加した仲間5人が一緒だったことが出場の決め手となっていた。
高校まで野球一筋だった石川さんが酪農と向かったのは大学生の時から。大学時代に帰省した時、先輩が声をかけてくれたことで同年代の酪農家とのつながりができた。また、父が付けた名号の「ボンズ(BONDS)」には、絆や結びつきの意味がある。
「両親や仲間への感謝の気持ちを忘れず、これからも上位入賞を目指したい。そして、憧れだった4年後のホル全共出場を現実のものにしたい」と話す。