JA新いわては4月22、23の両日、グローバルGAP(農業生産工程管理)
の抜き打ち審査を受けた。認証機関のSGSジャパンから派遣された審査員が農地や作業場を訪れ、チェックリストの項目に沿って審査した。
JAは2019年11月にレタスとブロッコリーでグローバルGAPの団体認証を取得。取得後も年1回の更新審査と抜き打ち審査を受け、指摘された項目を改善している。現在は、レタスとブロッコリー合わせて17農場が団体認証を取得する。
今回はブロッコリー1農場、レタス2農場と集出荷場を審査した。レタス生産者で審査を受けた澤瀬勇さんは「認証取得後、初の審査。JAや関係機関の協力で無事に審査を終えた」と話す。