計画を立て動くのが 経営のやりがい
就農ストーリーvol.9 松舘 怜さん
現在の経営内容
キュウリ15a、ピーマン22a、ミニトマト2.5a、カボチャ10a、サツマイモ10a
農業を始めようと思ったきっかけ
自分に裁量がある仕事に興味があり、米の種まきの手伝いをしておもしろさを感じ、農業での起業を考えました。
就農に向けて何から始めたか
宮古農業改良普及センターに相談に行き、研修先を紹介してもらいました。イチゴに興味を持っていたので、イチゴと野菜をやっている農家で2年間研修しました。
困ったこと
希望する農地がなかなか見つからなくて、何カ所か見に行き今の圃場に決めました。
助かったこと
地域の農家がフレンドリーに対応してくれるので助かっています。指導でも助けられ農業のノウハウを教わっています。
また、農業を始めるに当たり、研修制度があるのでとてもありがたいと感じました。
失敗談
自分でできる規模感が分からず、1年目はキュウリを20aに作付けしましたが収穫しきれませんでした。また、機械からオイルが漏れていることに気付かず壊してしまったこともありました。
今、思うこと
農業は、やってみたら特別なことではないんだと感じました。何か失敗してもやり方などを変えていけば良いと思います。農業をやるか悩んでいる人がいるのであれば、助けてくれる人がでてくると思うので、まずは始めてみればいいのではと今は思います。

※2025年11月1日現在
就農ストーリー vol.9
松舘 怜 さん(34歳)
[宮古市]2022年1月就農
[前の職業]山田町役場
2025年11月1日現在の情報です
