野菜を作るのが 子どもの頃からの夢
就農ストーリーvol.1 吉濱 孝明さん
現在の経営内容
キュウリ6a、ブロッコリー70a、ピーマン4a、イチゴ10a
農業を始めようと思ったきっかけ
小さい頃から野菜を作りたいと思っていたのと、勤めるのではなく自分で経営してみたいと思ったのがきっかけです。
就農に向けて何から始めたか
地元の宮古市に戻り、宮古農業改良普及センターに相談し、野菜を生産している研修先を紹介してもらいました。3年間研修してトマトなど複数の野菜づくりを学びました。
困ったこと
当時は、農地を探すのに苦労しました。
助かったこと
研修先の人や、研修生の同期などに手伝ってもらえたことで助かり、今でも協力関係が続いています。
失敗談
苗作りを育苗の段階で失敗したり、機械を修理していたはずが壊してしまったり、野菜がまともにできなかったりと数々あります。自分で勉強したり、まわりの人に聞いたりしながら改善して今があります。
今、思うこと
農業は自然相手なので自分でコントロールができず、9割は予定通りいかないのが普通。そんな中で、しっかり栽培できた時のおもしろさがあります。農業が好きかどうかっていう所が大事だと感じています。農業を始めようと思っていて具体的な希望が固まっていないのであれば、まずは県に相談してみるのが良いと思います。今は農作業を体験できる所も増えているので、まずは体験してみるといいと思います。
※2023年12月1日現在
就農ストーリー vo.1
吉濱 孝明 さん(41歳)
[宮古市]2012年4月就農
[前の職業]養豚関係の仕事
2023年12月1日現在の情報です